所長の独り言... 
とあるジャズベーシストの独白・・・
めくるめく鍵盤練習ライフ
1日、1時間&1頁ずつ。 亀の歩みなペースながら、いよいよ八分音符や左手のアルペジオ伴奏も出てきて、「いかにもピアノの練習してるっぽい気分」になってきて、ワクワクしながら進めてる。 この、ベースでは味わう事の出来ない類の、独習の楽しさ☆
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これまで、コードの響きの確認とかで、両手でコードを抑えたりはしてきた。シンプルなスタンダード曲くらいならば、メトロノームに合わせて、初期のiRealのモドキみたいな事をするくらいなら、出来る。 しかし、どうにもピンと来ない。転回とかボイシングとかの基礎というのが無いため。
これで、本当にピアノが好きだったり、リスペクトするピアニストとかがいてそのフォロワーを目指したりするならば、「一念岩をも通す」「好きこそ物の上手」とやらで、耳コピしたりレッスンついたりで、どうにかなるのかも知れないが。 そこまでではない。もう少し、ミーハーだ。
四和音。それにテンション。 を、おさえる時。 一体、どのポジション(音域)を押さえるべきなのか。或いは、どう省略するのか(どの音を削除してどの音を残すのか)。どう転回するのか。 ジャズハノンを始め、いくつか何故か持っていたりする教本を眺めるも、 、、よく分からない。






寝落ち。
そして、バイエルに行き着く。
色々と言われてるけど、なんだかんだ言って、日本のピアノ教育で(ひいては音楽教育で)最も用いられている、まさにバイブルみたいな教本。
うん。まさにコレ。
ようやく、正面入り口、城で言えば大手口に踏み入れた、そんな気分。

なんていうか、懐かしい。
今はどうだか知らないが、我々が子供の頃の音楽の時間でやってた内容を彷彿とさせる。
童謡として歌ったり、リコーダーとか鍵盤ハーモニカで吹いた覚えのあるメロディが散見される。きっと、モロにこの教本の影響を受けていたのだろう。
ジャズの教本をみると、いきなりメジャーセブンスを押さえましょうとか、転回しましょうとか、省略しましょうとか、指を広げてオクターブとか、9度とか10度を押さえるためには、みたいな事から入ったりしてしまう。 ハノンも、これはこれでナメクジの速度で進めてる、ものの。
バイエルをやり始めて、自分が何を知りたかったのか、どこから始めたかったのか、よく分かった。

面積の分かっている正方形の辺の長さ(ルート、平方根)とか、因数分解とか2次方程式とかの、代数幾何、数学ではなくて。 1たす1は2とか。 ニニンガシ!とか。 四則演算、算数から。 基本的な計算を学べる教科書ドリル。一般的にツマラナイとされる内容だが、それが良い。
ドレミファソのポジションや運指が基本のバイエル。
ドレミファソラのポジションや運指が基本のハノン。
ドレミファソラシのポジションや運指が基本のジャズのエチュード。
それぞれニオイが違う。という事だけでも朧げながら見えてきた、だけでも楽しい。
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