所長の独り言... 
とあるジャズベーシストの独白・・・
基礎工事(平面と立体)
 MIDI(インストゥルメント)トラックを「そのまま」オーディオミックスダウンで書き出す時に一部データが壊れてしまう(クリッピングとかでなく)というのは、やはりCPU使用率の問題か。「フリーズかけてから」行えば壊れず行ける模様だし。
 ・・・入り口付近で早くも躓きつつ、なんとか自己解決w

 しかし、いちいち個別に書き出していくのは確かに面倒くさいし、時間かかる。(待ってる間が勿体無い&苛々させられる)
 これが、上位版だとマルチチャンネルの書き出しとか、インプレイスレンダリングとか、出来るようになる訳か。。。
 「必然」(上位版を入手すべき理由)、一つ追加っと。

 ・・・ん? いや。やっぱり違うかも。 CPU云々じゃなくて。 トラック選択してオーディオミックスダウンしただけなので、別々に(トラックごとに)オーディオファイル作成したつもりが、同じファイルをいくつか作っただけになっていて、それでダブって変な鳴り方してただけかも知れない。

  とまぁ。
 ベースで言ったら、メジャースケールの運指とかポジショニングとか手首のスナップとかピッチとかで、あーでもないこーでもない、とか騒いでる状態。^^;
 でも少し前までは、楽器の持ち方とか、指の当て方とか、弦のチューニングの仕方とか、フレットとか、音域とか、みたいな基礎的段階だった。




 もしも、自分ひとりで、一度きり、何とか川やら谷やらの向こう岸に渡る事だけを目的とするならば、即席の丸太橋でも、ターザン式吊り蔦でも、一か八かの大ジャンプでも良い。
 しかし、何度も行き来する事、安全にサクサク通行(走行)出来る事を目的とするならば、物や人を乗せて走る事を考えるならば、頑丈な石橋やガッチリ安定した土台を作る基礎工事がいる。
 出来れば、「え? 今、走って通った所、橋だったの? ・・・全然気づかなかったw」というくらい普通の道路と全く変わりなく走れる、「鉄筋コンクリートかつアスファルト舗装」のような、その上を他人を乗せて運転しても、ガタゴト揺れたり崩落したりする事の全くない、頑丈な橋を作りたい。
 「命からがら、どうにか渡る事が出来た!」とか、「時々、事故が起きる危険スポット」とか、そういうレベルでは使い物にならない。とても実用化とは言えない。(そんな危なっかしい、リスクだらけのものをあえて選択して見世物にしたりするのは、ジャズのセッション系ライブくらいなもんだw)
 基本的には「事故リスクの少ない、安心安全なもの」や「本来リスキーなものだけど徹底的に個人練習やリハーサルを重ねて事故が起きないように安全確認したもの」を提供するのが音楽家の仕事だ。 録音音源でも然り。 (どこぞの、何回もテイクを重ねても、結局一期一会の緊張感や鮮度を重視して1テイク目が採用されたりするような音楽の方が特殊w)

 徹底的に、試行錯誤して、検証して、安定したルートを確立・確保しなくてはならない。
 凸凹道、グラグラ橋では、たとえ普段ならどうにか気をつけて走行通過出来たとしても、急ぎの時に慌ててスピード出したりしたら、荷くずれや打撲や、車両転倒事故が起きてしまう。
 多少の悪天候や台風とかでも、ビクともしない、通行止めにならないような、強固な土台・地盤を築き上げる。
 それが基礎というものだ。突貫の手抜き工事ではいけない。
 基礎(の学習・練習)は、とりあえずやっておけば何か不思議な力が身につく魔法の呪文(オマジナイ)、とかじゃない。




 自分で言うのもなんだが極めて要領とか物分かりとか悪い方だ。(しかも挫けがち) だが、その分、腰を据えてじっくり取り組む事なら出来る。 数ヶ月(約半年)かけて、マニュアルや説明サイト等、アレコレ通読したりして、漠然と全体像を掴んだり自分用参考リンク集とか構築したりしてきた。
 
 「何が問題なのか」さえ分かれば解決策はたいがい見つかる。検索し対処法にアクセス出来る。それがネット時代の良い所。
 しかし、何が問題なのか自分自身にすら何一つ説明出来ない、「名前を聞いてもワカラナイ!お家を聞いてもワカラナイ! 」な泣いてばかりいる仔猫ちゃん状態では、為す術が無い。
 こうした「何が問題なのか分からない」という時に、問題を的確に見抜いて処方箋(最短距離の解決策)を出してくれる、効率的に前進させてくれるのが、レッスンとかスクールとか、そういうものなのだろうが。
 ・・・生憎、生来の自力本願な独学派だし。
 今後のため、自己解決力は高めておきたい。

 


 平面と立体。
 平面には平面の、立体には立体の、特性やメリットがある。
 昼間サイエンスゼロという番組で、日本の折り紙のアイデアが、宇宙工学や医療の分野で様々な形で応用・活用されている、みたいな話をやっていた。 今、取り組んでいるのも、良く考えたら「平面と立体」の活用だ。

 2ミックス。つまりステレオ。
 ヘッドホンなりスピーカーなり、とにかく平面の音声発生装置で、立体的な音楽空間(左右・上下・前後)を表現しなくてはならない。 配置や奥行きをPANや音量やエフェクトで出来る限り表現しなくてはならない。 それがミキシングという作業だ。
 唯一のタブーが、音量レベル越えによる歪みの発生。クリッピングだ。わざわざそれを意図的に起こすディストーションの音色を用いるロックのようなノイジーな音楽でない限り、それだけは回避しなくてはならない。
 0dbか、-1dbか。 とにかく音に歪みが生じないギリギリのラインに合わせて音量正規化(ノーマライズ)を行い平坦化・一定化した平面の道路を作る。
 その平坦さを保持し、それに合わせて、橋とかトンネルとか交差とか立体的な構造物を作る。
 

 
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