所長の独り言... 
とあるジャズベーシストの独白・・・
EQ イコライザ・クエスト ~そして中毒へ~
・・・ いくら組み合わせ方は自由、人それぞれ、と言っても。
 そりゃ上級者ならば、「戦士」「武道家」「勇者」「僧侶」みたいな肉弾系でも、「武道家」「勇者」「商人」「僧侶」みたいな節約系でも、「勇者」「遊び人」「遊び人」「遊び人」みたいな思いきりふざけた組み合わせでも、行けるかも知れないが。
 「パーティを組まずにいきなりフィールド出て全滅!」を繰り返し、色々と調べて「まずパーティを組む」という手順を知った今。
 まずはオーソドックスな「戦士」「勇者」「僧侶」「魔法使い」のバランス重視型パーティを組みたい。と思うのだが。
 ルイーダの店で登録する時点で、どうしたら良いか分からず、苦戦してる。
 そんな感じw いや、EQの話なんですがw

 ちなみに。
 DAWを始めた直後、しばらくは。
 例えるなら、DQ1をはじめてプレイした時、そもそもRPGという(当時まだ一般的でなかった)概念も知らずに闇雲に遠くに繰り出し少し強めのモンスターに殺されて、を繰り返して、「何なんだ、このクソゲーは!」と腹を立てた、あの時と同じw
 
 DQNじみたDQたとえ与太話はこの辺にして。
 そう、EQだ。
 IQ低めな残念な頭脳の持ち主には難しい迷宮だ。
 いつでも緊急離脱出来るよう、リレミト唱えるMPは残しつつ。復活の呪文をメモって先進もう。
 フリーケンシー・ゲイン・Q
 バンドパス・シェルフ・ハイパス・ローパス (ぶつぶつ)

 (嗚呼・・・あの、子供の頃、ひたすら呪文やモンスターや、漫画のキャラや必殺技名とかを完全に暗記した無駄な記憶力と集中力は、どこから来て、どこに行ってしまったのか、、、w)




 イコライザというと、我々ベーシストにお馴染みのベースアンプによく付いてるのが、3バンド(High,Middle,Low)から5バンドくらい。小型ベーアンなら3バンド、大型なら5バンド、という具合だろう。 ツマミ式のが多い(気がする)が、たまに多バンドなフェーダー式に出くわす。
 プレイヤー(ベーシスト)視点で言うと、照明の関係で薄暗かったり、また曲間や曲途中にサッと調整する上では、3バンドくらいのツマミ式の方がやり易い気がする。(直感的にいじれる)
 多バンドなフェーダー式は、何というか、細かすぎて面倒くさい気がする。(僕だけ?)

 近年では、「プリアンプ」なんてものを使うようになり、楽器とベースアンプの間に入れて、僕から見て右手の「何か」(椅子だったり、使ってないギターアンプだったり)の上に置いて、後ろ振り返ったりせずに、手元で操作出来るようにしてる。 演奏中にサッと手早く振り返ったりするとグキっと腰痛になる(←オッサンw)
 まぁ、「なんちゃってキューボックス」状態にしている訳だ。
  「何か」適当な(高さのある)ものが見つかれば良いが。 ライブハウスとかなら、たいがい利用できそうな適当なものが見つかるのだが、ホテルとか、現場によっては見つからない。(高椅子とか置いとくと、違和感が出たりしてしまう)
 それで、譜面台同様、常にどこにでも持ち歩ける、軽量でかさばらない、「何か」があると良いなぁ、ドラムの練習パッドとかどうだろうか、、、みたいな事を考えたりもするのだが。 。」。」
 また話がそれた。
 その「なんちゃってキューボックス」なプリアンプについてるイコライザが5バンドのフェーダー式。
 振り返ったり、しゃがんだり、或いはその両方だったり、ではなく。 「楽器(ウッベ)を構えて立ったまま、手元でいじる」という前提ならば問題ない。むしろツマミ式より、調節しやすい。 調節(増減)可能な周波数帯は決まっていて、視覚(グラフィック)的と言える。グライコというヤツだ。

 グライコことグラフィックイコライザーが調整できる周波数などが固定されているのに対して、周波数(母数=パラメータ)を自由に設定して調整できるような仕組みになっているイコライザがある。これがパライコこと、パラメトリック・イコライザ。
 周波数帯が固定されてるグライコと違い、音量増減(ゲイン)だけでなく、イコライザをかける辺り(フリーケンシー)や、イコライザのかかり具合(Q=幅・カーブ)まで、設定出来る。
 とりあえず、僕の使ってるCubaseのバンドル級(Ai)に付属してるのは、コレ。

 ぶっちゃけ、今回DTMに取り組むようになる迄、グライコとかパライコとか、サッパリ知らなかったw
 いや、イコライザというのは、しょっちゅう(というかアンプを使う限り常に)接しているし、音を作るために色々いじったりもするのだが。 正直、どうにもピンとこない。アナログ派だもんで。ウッベの生音にちょっと足す(増幅する)、くらいにしか使ってこなかったし、それ以上特に考える事もなかった。 プリアンプがDI的な役目も果たしてくれるので、PA有りな現場な時は、ある程度は事前に調節出来る(音を作れる)から便利だな〜、程度。




 別に、原理を知らなくとも、道具(ツール)は使える。
 使い方と効果さえ知っていれば。
  「生音にちょいと付け足す」程度にしか使ってこなかったベースアンプの、音作りにチョコっとだけ使う。それ以上でもそれ以下でもない。
 そんなウッベ弾きの僕に、イコライジングなど、分かる訳がないw

 しかし、音楽制作者(DTM作曲家、兼エンジニア)として取り組み始めた僕にとっては、イコライザは避けては通れない、よく勉強し、キッチリと理解し、整理しておかねばならない代物。
 グライコとパライコの違いは分かった。
 ちゃんと調べりゃ既にどちらも知ってたし、持ってたし、使ってた。

 だいぶ整理がついてきた。
 平面と立体。
 ステレオと、音楽の空間(前後・左右・上下)。
 周波数。
 グライコとパライコ。
 フリーケンシー、ゲイン、Q。
 バンドパス。シェルフ。ハイパス、ローパス。
 ・・・だいたい把握した。
 



 しかし。まだ、曖昧な所がある。
 そもそも、イコライザって何なんだ? と。
 経験則的に、アンプで音を作るために欠かせないものだ、って事くらいは知っている。
 しかし、一体どういう成り行きで、わざわざ、そんなものをアンプに搭載するようになったのか。

 なぜ、楽器の音をそのまま増幅するような形にしとかなかったのか。
 音作りに使うなら、最初から楽器側に搭載しとけば良いじゃないか。
 構造的に問題あり、未完成なんじゃないのか?
 分かりづらい。面倒くさい。
 もっとシンプルに出来なかったのか
 ・・・とか。
 しょうもない腹を立てて調べた所。

 そもそも「(個性的な)音を作るためのもの」ですら無かったw
 機材(PA、スピーカー)の違いによって生じる音(の癖)を消して「均一化(equalize)するための周波数調整用ツール」である事が判明w
 それが、いつしか、その性能を使って(悪用して)音作りに用いられるようになった、と。

 薬物を毒物として使う。
 その毒が強力なラリラリ性や中毒性を持ち、みんなしてそれを一発キメる事が当たり前になり、常習化し、慣習化している。
 しかし、そんな不健全ものに縁の薄い健全なアナログ派、アコースティック派には、いまいちピンとこなかった。
 ちなみに。 余談ながら。
 アレルギー剤とか睡眠導入剤って、若干の酩酊感や、ラリリ感がある。 副作用というヤツだ。
 この副作用を目的に、クラクラ感やラリリ感を満喫堪能するために薬を飲むような事は宜しい事ではけしてない。
 服用には適切な医師の処方(指示・コントロール)が要る。
 ・・・じゃ、その指示に従うなら、楽しんでもアリ? というわけで。
 我々アンプを使うエレキ楽器プレイヤーは、リーダー(バンマスや音楽監督)の指示や意図に従って、イコライザという合法ドラッグを一発決めて、ラリったり興奮したり悶えてたりしているのだが。
 これは実は本来の用途ではなかった、というわけだ。

 元々、ステージ上で奏でられるアコースティック楽器や歌のマイク録りしたものを、なるべく原音の音色を忠実に増幅する、機器の癖に捉われず均一化させる、というのがイコライザの本来の用法。 それをエレキ楽器やレコード等で、その機能を逆手にとって積極的に個性的な音作りに駆使するようになった。
 リアルではありえないような音像、音の立体感、ステージ配置を演出する事も出来るようになったが。自由度が高いが。
 何も無理して個性的な立体感を作る必要はない。特に必然が、明確な意図が無ければ、自然な、当たり前の、バランスを目指して、設定していけば良い。

 恐れずに、ベタを。オーソドックスを目指せば良い。(それで何か不満があったら、弄れば良い)

 ようやく進行方向が、オーソドックスなバランス重視型の組み方、というのが、見えてきた。

  (ついでに、これまで実は良く分かってなかったイコライザとか、その扱い方が、ハッキリ分かった☆)
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