所長の独り言... 
とあるジャズベーシストの独白・・・
編曲でやらかす
たかが10分。されど10分。
今秋予定の野外イベントのための大編成アレンジ中。 今回は移植とか伴奏とか原曲尊重とかでなく、ほぼ作曲に近い(いやRemixかな)アレンジ。しかも久々の「(ケンカ腰で)思う存分やっちまえ☆」指示。僕自身もベースで参加。 さぁ、どうしてくれよう。

こう見えて、仕事の際は理性を総動員して、出来る範囲でコンプライアンスを遵守して、状況に応じ、お客さんや共演者の顔色を伺いながら、その中でベストを尽くすべく取り組んでいる。 モラルを持とう、と心がけている。
何故ならば、基本的にはモラルなど持ちあわせちゃいないからだ。 「テメエが面白けりゃ、なんだって構わない」という所がある。かなりマニアックな、というか殆ど共感されないような変態的な所に音楽的な愉悦・快楽のツボがあるので、あまり自分のリーダー活動以外では追求しないよう心がけている。
なので、今回みたいに「やっちゃえ☆」「ムチャクチャにしちゃえ」「暴れろ」と言われる事は、滅多に無い。

・・・やっちゃって、良いんですね?
御意。

では、様式とか、モラルとか、コンプライアンスとか、サウンドマナーとか、沽券とか、全く無視・軽視・おちょくる方向で。
僕的には、ちょっぴり些細な諧謔精神、悪ふざけのつもりなのだけど。
時々、悪意に満ちたブラックジョーク扱いされて、一部から、かなり真剣にクレームを頂戴する、のが面倒くさいので、あまりやらなくなってしまったが。
「やっちゃ駄目!」って事をワザワザやるのって、悪ガキの遊びの基本。

遊べる、好き勝手にやらかす、そういう曲を書く。 そのためにベース抜きでも崩れないような構造の楽曲を設計し、組み上げなくちゃならない。 ベーシストが無責任になれる、役割や責務から解放されるような曲を、作らなくちゃならない。
軽音楽で「ベースが無責任になれる(いてもいなくても良いシロモンになれる)曲」、なんてのは、それだけで、かなりデタラメなのだ。
「コーヒー、水抜きで」
「暴れん坊将軍、チャンバラ抜きで」
「スターウォーズ、宇宙シーン抜きで」
「タイムボカン・シリーズ、三人組抜きで」

はじめからベースがいない編成による演奏・アレンジというのは、よくある。 その場合、他の楽器が、代わりにベース(パート)を担う。 そうではなくて。ベースが一応いるのに、ちゃんと役を果たさない、無責任なやり方。 一方でシワ寄せで他の負担が増えるやり方。
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